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2011年7月11日 (月)

ボールと、裁判。

少年が校庭でゴール目掛けて、サッカーボールを蹴ったら、運悪く校庭から飛び出し、老人のバイクと接触し怪我を負わせ、その後、老人は1年4ヶ月後に喉に物を詰まらせ死亡。

遺族は、少年側を相手取り裁判をし、大阪地方裁判所にて、1500万円の損害賠償の支払が命じられたそうです。おちおち校庭で、ボール遊びが出来ない世の中になった様です。

プロ野球選手が場外ホームランを打って、通行中の老人に当たり、1年4ヶ月後に喉に物を詰まらせ死亡した場合、「打ち方次第でボールが道路に飛び出し、事故が起きる事を予見出来た」として、本来悪意の無い選手が、殺人バッターの汚名を着せられ、選手生命は絶たれます。おちおちホームランも打てなくなるゾ。

只、少年(小学生)が、遊びに夢中になっていた段階で、予測していたかどうかは、甚だ疑問が残ります。

最悪、怪我をする事は予測出来たとしても、1年4ヶ月後に、物を喉に詰まらせて死亡する事等は、予測不能だと思うのだが、大阪地方裁判所の判決は、如何な物か。加害者側が判決を不服として控訴した様です。推移を見守りたいと思います。

以下は、超個人的な意見で恐縮ですが、86歳のご老体がバイクに股がり、サッカーボールに接触したぐらいで、転倒する位なら、公道を走るのはご遠慮さなった方が賢明だと思う。もしボールでなく少年だったら、立場は逆転していたでしょう。

事故後は一般的に骨折に関する損害賠償で終息すると思うのだが、結果的に前途有る小学生とその家族に、死の償いと言う最大の負の遺産を背負わした、行為共々、如何な物か。骨折療養中に痴呆症となり、1年4ヶ月後(87歳)に食べ物を喉に詰まらせ、亡くなられたそうですが、仏様に罪は無く、ご冥福をお祈り致します。

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